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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-05-26 第156回国会 参議院 法務委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号

政府参考人樋渡利秋君) 昭和四十九年の改正刑法草案及び昭和五十六年の刑事局案における保安処分におきましては、刑事手続の一環として、当該刑事事件の審理を行った裁判所が刑事訴訟手続によって刑事処分としてその要否や内容を決定することとされており、また改正刑法草案において、処分を受けた者は法務省が所管する保安施設へ収容することが想定されておりました。  

樋渡利秋

2002-07-05 第154回国会 衆議院 法務委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号

昭和四十九年の改正刑法草案及び昭和五十六年の刑事局案におきます保安処分制度におきましても、その者の危険性から社会を防衛するために行われるいわゆる予防拘禁とは異なるものでありましたが、刑法に規定するということにしていたことから、社会防衛をもその目的の一部としていたものでございました。  

森山眞弓

1991-04-26 第120回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

政府委員國松孝次君) 御指摘のとおり、当庁におきまして当初立法作業を進めております場合に、暴力団対策のための新しい行政上の手法といたしまして不正収益剥奪制度について準備を進めますとともに、また一定の営業から暴力団員を排除するために指定営業制度というものを設けてはいかがかという点を含めて検討を進めたのは事実でございまして、本年二月に警察庁刑事局案として発表いたしました基本的考え方の中では、そのとおり

國松孝次

1985-02-20 第102回国会 衆議院 法務委員会 第3号

昭和五十六年十二月二十六日に「刑法改正作業の当面の方針」というものをお出しになられまして、また保安処分についても「保安処分制度刑事局案骨子」というものをお出しになられました。具体的にこの作業化を今しておるんだということを言われた。これが五十六年でありますから、それからもう四年近くにならんとしているわけです。この具体的な作業化は、現段階でどのくらい進展をしているのか、これをお伺いいたします。

中村巖

1982-03-23 第96回国会 参議院 法務委員会 第3号

全く次元の違う問題であって、この刑事局案でねらいとしていること、これはぜひそうやってほしいということなんですが、かといって、これを現在の病院へ持ち込まれても、そういう犯罪の種類によって治療しているのじゃないわけですね。精神障害障害の程度に応じた治療が行われているわけですね。いかがでしょう。

小平芳平

1982-03-23 第96回国会 参議院 法務委員会 第3号

小平芳平君 それから、この刑事局案には、治療処分目的、それから手続ですね、そういうことがいかにもないように思います。ですから、先ほど厚生省三浦公衆衛生局長が言っておられましたが、細かい点がよくわからなくて意見の言いようがないんだというふうにも言っておりましたが、いかがでしょう、どういう目的施設を予定しておられますか。

小平芳平

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